日本は急速に本格的な超高齢化と少子化の時代に移行し、中高年齢者の社会保障、生きがい、健康など多くの問題の解決が山積みされています。

一方では、ネットワークの発達とともに、急速なインターネットの普及発展する情報化社会の中での生活が一般的になってきます。

この社会状況下において、豊富な社会経験と人生経験によってなお若さ、体力、知力、を積極的に維持、増進させる意欲と、そのエネルギーを社会貢献に使う願いをもっている方々と共に、インターネットを活用して健康で豊かな人生と豊かな高齢化社会を作っていきたいと考えています。

これからの情報収集と発信に重要な手段となるインターネットの活用について、あらゆる支援と協力をする社会貢献活動の目的のために、当協会は特別非営利活動促進法に基づき、民間の非営利団体法人として平成12年１2月9日に経済企画庁より承認されました。

■パワードエイジ
新たな価値観の達成 を望むあらゆる世代の人達は、すでにさまざまなパーワー（ＰＯＷＥＲ）を蓄積しています。その経験と能力と可能性を生かして潤いのある社会を創る役割をもち、同時に自己実現への願望をもって行動する人々を私達はパワードエイジと呼びます。


■パワードエイジ協会の活動
パワードエイジへの支援活動は、インターネットをとおして健康、医療の推進、文化、スポーツの振興、社会教育の推進をはかるプログラムを提供することを目指しています。 活動の主プログラムは、インターネット上に会員参加の多彩な「サロン」とよばれる部屋を用意いたします。会員は関心をもったサロン“部屋”に参加することにより、インターネットを使って有益な情報提供をうけたり、会員同士のふれあいコミュニテイに参画することなどでインターネットライフをお楽しみいただけます。