第34回企画展 『 神沢篤子 版画展 』 神沢篤子

 

作者の言葉
1990年ごろから現在までの作品の中からどれを載せようかと迷いましたが、慣れないデジカメで写真も撮り、やっと発表させていただけることになりました。
技法も銅版画、木版画、リトグラフとどれもやってみると面白いので、これをずっとやっていこうというものがまだ決められません。
今はリトグラフで“Yuri”シリーズの5作目を作っていますが、色を重ねる事の難しさ、楽しさで刷るたびにドキドキしています。
そんなことでテーマといわれるものは特に持たないけれども、できあがってみると作っていた時の状況や気持ちがしっかりと刷りとられているので、自分の記録として続けていくのでもいいかなと思っています。                                         神沢篤子  (2004年2月)

 

ミヤマクワガタ  (15x18)銅版画

エングレイヴィング、講座を受けたのが版画を始めたきっかけです

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船  (40x54)油彩

ドイツのデュッセルドルフで描いた作品です。

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My fish  (24x18)銅版画

ドライポイント金魚の卵がかえり、金魚のあかちゃんでいっぱいになりこんな作品が出来ました。

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眠る人  (70x50)木版画

油性上下逆にしてもOK

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流れる木 (23x30)木版画

水性私の初めての木版多色刷りです。

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遥か彼方に  (30x36)銅版画

おぼえたての技法で何故か木目ばかり描いていました

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Saraband  (36x30)銅版画

真夏、部屋に冷房が無く汗だくで作りました

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無題  (36x30)銅版画、

線が密集していて、盛り上がっています。

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愚かなおくりもの (36x30)銅版画

1年間で6点この作風で作りました。
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Snake girl  (18x14)銅版画

この作品でこの作風は終わりました。


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SarabandV (42x57)木版画

墨銅版画と同じ絵を木版で作ってみました。

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Gigue (54x100)木版画

墨刷りが大変でしたが好きな作品です。

 

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