第34回企画展 女性像を描く 西村 ちえ

作者の言葉
今年で19回目を迎える私の住んでいる東久留米市の春の美術連合展に3回目から出品してきました。
その作品が溜ったら個展をするといったゆっくりとしたペースで人物を油絵で制作しています。
毎週裸婦デッサンをすることに幸せを感じつつ独自の構成と色彩で、少しずつだけれどレベルの向上をめざしながら好きな女性像を飽きることなく描きつづけています。
最近PCを覚えてインターネットを通じて才能溢れるアーチストたちの作品に接っするにつれ刺激を受け萎縮していた時、企画展のお誘いをうけました。

チャンスを与えて下さった飯村様に感謝いたします。                           2004年3月 西村ちえ

                                             

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女たち

2002年市の美術展出品作品
 

座る女

原画はもう少し赤のグラデーションのしあがりです。

ふたり

クロッキーの2パターンを構成してみました。

読書
モデルは友人のSさんです。

(1990年市の美術展出品作品)

星に願いを

去年火星が月に接近した時に完成しました。

群像

人物を始めたころから群像に興味を持って何枚もエスキースを作成しました。

姉妹たち

(2000年市の美術展出品作品)

腕を組む女
女性らしい表情を表現してみました。

2002夏

何度もデッサンを重ねたので油にし時 3時間で仕上がる。

 

赤いマフラー
(2001年市の美術展出品作品)

春の旋律
(2003年市の美術展出品作品)