第43回企画展 『インターネット六色展』 前期11・9〜14
飯村二郎 井出万里子 八木原由美
後期11/16〜21
佐藤光郎 平野直子 神沢篤子

 

作者の言葉
■ 飯村二郎
この企画展では皆さん2点ずつ出しています。
実際の画廊では4,5点の作品を予定しています。ここで見て興味を持って、画廊に来てくれるとありがたいです。また買ってくれるともっともっとありがたいですね。

 八木原由美
制作への想い・・自分の肉体のどの小さな細胞にさえ私が存在するように、どの作品にも、どんな小さな部分であっても、そこに私自身が投影されなければならないという想いで、キャンバスに向かい、版を刻む日々です
 佐藤光郎 
ひとこと:インターネットだけを頼りにお付合いいただいている方々との展覧会なので、ちょっと緊張ぎみです。一度もお顔を拝見したことが無いのにグループ展!?不思議な気持ちです
■ 神沢篤子
それぞれ持ち寄った実物の作品を展示したら、どの様になるのか予想がつきません。
 それだけに期待も大きいです。

 

飯村二郎 ”走る女” 

4切 油彩
躍動感に魅せられました。

飯村二郎 ”黒部峡谷” 

F10号 油彩
錦に色ずく秘境です。

  井出万里子 ”佃界隈” 

       半切  水彩 
まだ所々に残っている佃の面影のある所をスケッチしました。 

 井出万里子 ”早春の飯山” 

                半切  水彩  
中央を流れるは千曲川、向こうに見える山々は何というのだろう。

   八木原 由美 ”月季花” 

                油彩 F20

八木原 由美 ”葉陰” 

油彩 F15

佐藤光郎 ”牡丹”

変10号

佐藤光郎  ”牡丹花” 

変10号

    平野直子 ”HUGしてほしい”

                  15×19
HUGを感じられたら女は花になった気分です。

平野直子

 ”このふわふわと重いもの” 15×10
言葉やちょっとした気持ちのすれ違いが毎日の暮らしをつらくします。

神沢篤子 ”saraband”

(36x30) 銅版画, 

海の上空に浮かぶからっぽの船、当時

心境です

神沢篤子 ”生命の木”

(18X12)銅版画、
木は自然の恵みを受け、私たちにそれを与えてくれます。