第24回企画展 水のある景色 杉村 陽一郎

 

作者の言葉


今年の私の作品展のトップバッターとして、この企画展に出展を許され光栄だなと感謝、感激しています。
好きな音楽演奏(未だにパイプオルガンと格闘中)と違って決められた時間に処理をしなくてもよい趣味、絵なら年をとっても目が見え手が動くうちは出来るなと63歳から描き始め今年5月で満10年を迎えることになりました。
テーマは個展では初めての「水のある風景」にしました。
ヨーロッパの建物を主にした風景画を描いて来ましたが水があると不思議に私の絵らしくなるので10ヶ国から1点ずつトップバツターを選んで計10点見ていただくことにしました。
私のホームページでほとんど発表済みのもので恐縮ですが(毎週新作1点発表を公約で更新してきましたので未発表のストックがどうしても出来ません)お許しください。
それにホームページでの発表作品も450点を超えましたのでそれらを見ていただくのは大変なことなので、こんな感じの絵ということで見ていただければ幸いです。
更に興味がございましたら是非ホームページの方へお越しください。 (2003.1.1)
                                                   

 

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大運河

ちょっと広々とした感じになりました。
(イタリア、ヴェネツィア) 2002.10.14作
プラハ城

綺麗に描き過ぎたようです。
(チェコ、プラハ) 2002.6.27作

アンボワーズ城

この絵もちょっと綺麗過ぎた感じです。
(フランス、ロワール) 2001.5.3作

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運河のほとり

真中の赤い看板を描きたかったのです。
(ベルギー、ブルージュ) 1999.12.23作
港から宮殿を

このなかでは最新の作品。帆船のロープは無視。
(モナコ、モンテカルロ) 2002.12.17作
ベルゲンの港

帆船のロープを水彩ではどうかけばよいのかな?
(ノルウェー、ベルゲン) 1995.5.8作

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プファルツ城

突如現れたこのお城にはびっくりしました。
(ドイツ、カウブ) 1999.2.23作

湖のほとり

水面の輝きと手前の手摺がテーマです。
(スイス、ルツェルン) 1997.3.9作

運河のほとり

晩秋の寂しい感じをだしたかったのです。
(オランダ、アムステルダム) 1999.2.3作

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ザルツァッハ川から

お城に教会に水も町並みもあって贅沢な絵です。
(オーストリア、ザルツブルク)
1999.11.17作