第27回企画展 パステルで描く風景画 脇 喜和 poppo

 

作者の言葉
「油彩が主体である吾が国の洋画壇に於て、パステルを只単に簡便さや趣味的素材に終わらせることなく、パステルを主材とし愛好する作家を広く全国より募り、大作によるタブローとして発表する場を持つことにより、パステル画の普及と発展に寄与すると共に、絵画芸術向上への研鑚と追求を目的とします。
 これは、パステル画の公募展を主催する「現代パステル協会」の「会の主旨」です。
 
同会は今年で第15回展を開催しますが、私はその主旨に賛同して、パステル画を描き始め、第7回展から出品してきました。
ここで紹介する作品は、公募展出品作品を中心に「水門」「ベニス」「環境」の3部門に分け、各4点を選びました。
 パステルでもここまで描くことができるということを知ってほしいと思います。
                                                          


逢川水門 F30

第9回現代パステル協会展出品(平成9年)会友推挙

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水門 F10

未発表作品・平成9年作

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浜田川水門(夕景) F30

平成9年・市展出品作品

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雨上がり F40

  第11回現代パステル協会展出品        実像と虚像の空間に拘って・・・

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ベニスにて(橋のある風景) F40

第12回現代パステル協会展出品        会友佳作賞

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ベニス裏街 F30


    平成12年・市展出品  初めてのイタリア旅行
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碧い窓のある館 F40

第13回・現代パステル協会展出品

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ベニス水路 F40

平成13年、市展出品

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6丁目 F30

阪神淡路大震災、第8回現代パステル協会展出品

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焼却炉 F30

京都大原寂光院前の焼却炉、第10回現代パステル協会展出品

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繕う F30

京都大原寂光院へ行く道で。平成10年市展出品

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廃ミキサー F30

     黒部スケッチ旅行先で。    平成11年市展出品

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