インターネット美術館ではより良い作品の収集と訪問者に喜ばれる運営を図るため、企画展を行います。「この人を!!」の注文を談話会にお願いします。 | 企画展には約10点の作品を10日前後展示します。より良い作品の展示のため、プロ作家も含めて有料配布が可能です。作品の受け渡しなどは作者と相談ください。 |
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ご挨拶 インターネット美術館の企画第4弾です。 作品「風化」を投画された島田さんにまず企画展参加をお願いしました。現在作品制作中で大変お忙しく、同じ大学の高石さんとの2人展でやっと実現しました。ご両人は大阪芸術大学の大学院日本画教室の出身で新進気鋭の作家です。これから、注目される作品を発表されるでしょう。期待します。ところで 第3回の早川さんも日本画でしたがお三方とも大変似た作風をおもちですね、日本画の線より色の美しさに比重があるように思えました。これがこれからの日本画の時代感なのかな・・・ 花鳥風月、屏風絵の固定形式の時代ではなくなったのですね? モチーフはなんでもOK、ただ作画の岩絵の具など材料だけの違いなのですか?いや、エッチングの版画をする作家もいますので材料も関係無いのかな・・・ でも、洋画とは又一寸違って、見ていて落ち着くのは私が日本人だからなのでしょうか? こんな自問自答の感想を持ちました。 |
「作者の言葉」 島田直樹です。 いつの時代も変わらない普遍的な問題について考えている。 万物には、ドラマがあると思う。この世に生を受けると同時に、死に向かう。 その間で、人に限らず、あらゆる物はさまざまな体験、経験を通して成長し、子孫を残して、死に向かって行くという「ドラマ」があると考えている。 私は、作品の中に時として自分自身、または愛する者のその時々の「ドラマ」を画面に刻み込みたいと考えている。 作者の言葉 高石あゆみです。 日本画がどうゆうものなのか、正直言って日本画を描いている私自身よくわからないのです。 以前は、材料の違いだけ!と考えていたのですが…。 描きながら自分なりの答えを見つけていこうと思っています。 |
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皆さん、企画展の印象は如何ですか?ぜひ感想を談話会におよせください。 |