インターネット美術館ではより良い作品の収集と訪問者に喜ばれる運営を図るため、企画展を行います。一般投画の上から「この人を!!」の注文を談話会にお願いします。 |
企画展には約10点の作品を10日前後展示します。透かし保証により、プロ作家も含めて有料配布の紹介が可能です。またこの企画展と画廊での個展をタイアップすると効果的です。 情報をください飯村二郎 |
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ご挨拶 井出さんにつずいて、町田市在住の八木原さんの登場です。 私は玉川学園にある、画廊 「うえの」でお二人と知り合いましたが、お二人の画風は極端に違います。 大胆な線の井出さんと甘い香りの漂う女を描く八木原さんです。 彼女は絵と同じような雰囲気を持つ美人ですが、鶏と卵でありませんが、きっと描きたい絵を描いているうちに自分もそれに似てきたんですしょう。・・・・かな?。 彼女のホームページを覗くとこんな言葉が書いてあります。 [月の宵、月色の光を内に秘めながら生まれでてきた、女・猫・そして花たち。 永遠の刻をきざんで秘やかに輝きつづけと念じつつ、いつも画面と向き合っています。] すばらしいですね、この甘い香りに男性は弱いのです。 |
「作者の言葉」 井出さんの切れ味のよいクロッキーが、狩猟の技とすれば、私の油彩はどう表現したらいいのか・・・画面の中に、イメージの小さなかけらを産みつけ、育て、あるいは磨きつづける手法とでもいいましょうか。幾重にも重ねられた絵の具の層が透明度を増して来たら、そこに描かれた女にも生命が宿る時。 筆を重ねて、より柔らかく、よりあざやかに、より深く現したいのです。 月に照らし出される女というよりは、内側に光源をもつ女。内からふんわりと灯がともったような女を描きたいのです。そして、いつかは男を描きたい。 少女が、あえなく、その眼差しに射貫かれてしまいそうな、水晶のような美しい男・・・。 |
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皆さん、企画展の印象は如何ですか?ぜひ感想を談話会におよせください。 |