Costa Rica・・・緑豊で永世中立国、軍隊がなくても様々な地域紛争に要員を派遣して平和維持活動の原型をつくってきた。
政治亡命の聖域とされ失脚した大統領を多く受け入れてる。自然保護区が国土の4分の1、国家予算の4分の1を教育費に割き識字率95%。 どの国とも交流する平和な国と感じた。伝統産業はコーヒーとバナナ。どこまでも続くバナナ畑に人が引くバナナ列車にとても興味を持った。
テング熱の蚊がいるので長袖、ネットをかぶり森を歩くと赤、緑の毒カエル、オレンジ色の小さな「ワインカップ」というきのこ、葉切りありもぞろぞろ歩いてる。足元にアルマジロがいてびっくり。雲霧林のスカイウオーク、マリリン・モンロウの唇の形の「hot lip]真っ赤な花。
大きなタランチュラ、世界一美しいモルフォ蝶10cmもあるかぶとむし、毎朝同じ順番に同じ花の蜜を吸いにくる「ポストマン」赤と黒の珍しい蝶で写真にとろうと追いかけたが止ってくれなかった。アレナル火山は雲に隠れてることが多く夜赤く流れる溶岩も見れる。
温泉の川?につかる。美しく可愛いハチトリ、国の東側は湿度100%、紙幣もぐったり、蚊取り線香も垂れ下がりマッチも火がつかない、困った事は
洗濯物。リトルアマゾンを小舟で行くとタンニンの成分で黒い水の色が鏡のように美しい木々を映して神秘的だった。
エメラルドグリーンのパシリスコが水面を走ったり、クロコダイルは怖くなる。カリブ海の浜に青海かめの産卵を見に行き浦島太郎が乗ったのもなるほどと思う大きさにびっくり。1ヶ月前に生んだ卵から可愛い赤ちゃんがひっくり返りながら海に走るのを見て本能のすばらしさを感じる。
道端の木に「なまけもの」が眠ってたり、1m以上あるイグアナにぞっとしたり、すばらしい旅でした。
おまけがあり帰りのヒューストンで10年ぶりというハリケーンと逢うことになり最終便でサンフランシスコに逃げ3日遅れの帰国。  
書きたいことが沢山あって・・・・・・・

「写真」



NEXT