裏桂林・・・昔、金木犀の香りが好きで「いつかその花の里に行こう」 と思っていた。 毎年花の咲く頃やいろんなことがかみ合わず、ようやく行った時は花が終わっておりがっかり。   遊覧船で漓江下り、両側に次々現れるおにぎりみたいな山が多く、今まで見たことのない形にみとれる。  鳳尾竹と言うトゲだらけの竹、1年で20mになり年中竹の子がとれるという。それだけ暑い所なんだ  。穴場スポット漓江の支流で金宝河を2人づつ竹の筏にのって(おじいさんが竹で押す)下ったのが印象深い。
 河のあちこちに水牛たちが頭だけ出してる、5〜6頭いるのは「いなばの白兎」を思い出し背中をぴょんぴょん跳びたくなる、可愛い水鳥が遊んでたり近代的な物は何も見えず、のんびりと流れて?タイムスリップしたようだ。 時々足を上げてないと水が寄せてくる        鍾乳洞はあまりにカラフルなライトアップでちょっとがっかり。   小さな村々を訪れ未だに昔の生活を送ってる人々をみて幸せと言うのか?考えさせられた。
 昔の駅舎跡をみてこんな田舎で線路はどこを通ってた等とバカな事を思い、あ、あ、、、汽車じゃなく馬車の時代だった !!
田舎のでこぼこ道を自転車で走ったり(乗れない私達2人はバス)、時代をさかのぼった旅でした。 










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