パキスタン
95%の国民はイスラム教。
パキスタン行きが決まって沢山の提出資料にびっくり。 生死の別なく親兄弟、昔の上司の名前など・・と忘れて、書けない箇所も多かった。 
危険地域だがなるようになると心配はしない。 行ってみるとエリア毎に警備のジープに銃を構えた警官がついてくれた。
誰もいない遺跡でも、街中でも。高速道路も警備の車と一緒だと無料とのこと。
大きな派手なトラック、荷物を運ぶロバ(ビュンビュン走る車と同じ道路はとてもストレスと思い可哀そう)、
人混みも「フヨフヨ」 と警笛を鳴らしてジープが先導するのでVIPの気分でした。しかし、ホテルから出られない市場も自由に歩けない不満はあった。 外国人を守るのは政府の責任とのことですが、観光客は1人も見ませんでした。
南のカラチから北上してイスラマバードまで1700kmを無事に旅することができたのはポリスの皆さん シュクリヤ(ありがとう) !
    
北部地方に住むカラシア族はギリシャ系の容貌で、鳥葬、貧しい生活から脱する事のできるは喜びとされると聞いてなるほどと思った。
生理の間は特別な建物に行って暮らさなければならない話はあまりに現実的じゃないね。

  バスから降りると人々がすぐとんできて、物乞いや、写真撮らせてという。  どこでも中国人と言うので皆声を大にして「no !Japanese !」と叫んだ。

帰国して間もなくビンラーデンが殺された。なんとイスラマバードに住んでいたのです。アメリカ、パキスタン、中国で
 Xdayは決まってたと聞いた。 そんなわけで厳しい警備だったのでしょうか。 複雑な気持ちでした。 

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