インターネット美術館ではより良い作品の収集と訪問者に喜ばれる運営を図るため、企画展を行います。一般投画の上から「この人を!!」の注文を談話会にお願いします。 |
企画展には約10点の作品を1月前後展示します。見た目には分かりませんが、他所で自分の作品がと問題になったとき、透かし保証により、所有権を主張できます。 飯村二郎 |
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ご挨拶 この美術館に一般投画いただいた時,すばらしい作品だなと感激しました。ところが,HPのURLが分からず困っていましたがやっと分かりました。 普通,企画展で10点の作品をそろえるのは大変です。お願いしますと 皆さん「さて」と頭を抱える方が多いいです。 佐藤さんは自分のHPとダブらないように過去の作品を掘り出してくれたようです。これが面白いですね。作品の軌跡を追いかけると,本人も言われているように変わらぬものと 変わるものがありますね。 今のHPの作品はモノクロカラーの時代色に彩られ,古いアルバムを見るような枯淡の表情があります。 ところが今回の企画展の作品には若さと悩みがあふれています。 ぜひ皆さんこの企画展をみると同時に THE USOCO ART MUSEUMも訪問してください。 独自のURLといい,半端じゃ出来ないMUSEUMです。 この作者の題名の付け方にも才気がほとばしっていますね。 「グッバイ・サヨナラ・ソーロング」には脱帽しました。 うまい ・・・・・参ったです。 (飯村) |
作者の言葉 この度、「インターネット美術館」に於いて企画展を開催いただくことになりました。大変嬉しく思っております。 思い起こせば、僕が油絵を実際に描き始めたのは、高校の美術部に入部してからでした。 先輩に連れられて初めて画材店に入り、「油絵の具セット」を購入したときの、あの感激は今でも時折思い出したりします。 -溶き油の使い方も分からない状態のあの頃から、何年経ったのだろう?そして僕の絵は、いくらかでも真実に向いつつあるのだろうか。- 今回、この企画展のお話しをいただいて、過去の作品を再度振り返ってみる機会に恵まれました。 今こうして80年代、90年代の自分の作品を改めて見てみると、少しも変わってないような気もするし、ずいぶん変わってしまったなと、愕然としたりもしています。 良く変わろうが、悪く変わろうが、それはどうしようもないことなのかも知れません。 ただただ日々時々の心に妙に引っかかる事柄の数々を、その時々気持ちでキャンバスに留め続けるだけなのですから……。 最後になりましたが、このような機会を設けていただきました飯村様に、この場をお借りして深く感謝申し上げます。 また、自分のホームページの作品とダブらないように作品をチョイスした為とはいえ、今回の企画展が過去の作品での構成になってしまいましたことを、お詫び致します。 皆様からのご批評、ご感想等お聞かせいただければ幸甚に存じます。 2002年2月 佐藤 光郎 |
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皆さん、企画展の印象は如何ですか?ぜひ感想を談話会におよせください。 |