インターネット美術ではより良い作品の収集と訪問者に喜ばれる運営を図るため、企画展を行います。一般投画の上から「この人を!!」の注文を談話会にお願いします。 |
企画展には約10点の作品を1月前後展示します。見た目には分かりませんが、他所で自分の作品がと問題になったとき、透かし保証により、所有権を主張できます。 ちなみに作品に付いているContent ID = f0110002000003A5が埋め込まれているIDです。 |
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ご挨拶 尾崎真美さんに登場願いました。 彼女とは、ずいぶん昔15年位前でしょうか、銀座で画廊めぐりをしていた時、最後に多摩美の卒業展を覗きました。 その時、目に付いた版画を買いました。2,3日後、大きなズックに版画を入れて私の家まで運んでくれた彼女を見たのが最初です。丸い目のくりくりした少女みたいでした。 その後個展がある時、DMを送ってくださり、名古屋で画家として活躍されているなと感心していました。 今回、彼女のHPで作品群をしり、お願いしました。このHPを作りながらも作品に見入ってしまい、作業が進みません。一つ一つの作品に心が奪われるのです。 少女時代の思い出、障害児を持つ母の愛、自由な猫に託す愛、これらの作品を見るとき、次々と連想されます。これは絵画の本質的な表現力なのでしょう。 これは、私の個人的な感慨なのでしょうか、いやきっと見る人の心に染み入る企画展だと信じています。 |
作者の言葉 心の中に残った一瞬の風景を作品にしています。今回の作品は、ここニ年ほどに描いたものです。私事ですが、実は、障害児の一母親として私生活の中でがんばっています。いろいろな問題をかかえながら、生きていく厳しさを感じ取っています。 そんな中で 絵を描く事は、自分を見つめなおすいい機会と思っています。本当にいい心の状態であるかどうか・・・・・・いい精神状態で描けたときこそ、作品からのメッセージも伝わるのではないでしょうか。 今回の絵は、かなり厳しい状態から、脱し始めてひとつ山を越えたような気持ちのときに仕上げたものです。懐かしい子供の頃をふりかりながら、私自身も癒され、また新たなエネルギーをもらっていたような気がします。 絵は、愛を持って描きたいと思っています。自然への愛、動物への愛、友人、美しいもの(内在する深いもの)への愛・・・・そしてこれら描き続けてきたもののテーマのひとつに 母性愛があります。今回は 2点出品しています。これは、これからの追求していくもののひとつと思っています。このテーマで今エスキース製作をはじめています。 飯村さんとの出会いは、多摩美術大学の卒業制作展の作品を買っていただいたことが始まりです。今回企画展に誘っていただきまして出会いの大切さをつくづく感じ、本当に感謝しております。 |
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1060401639.1_03D5
CID / Content ID = f0110002000003D5 鬼無里の水芭蕉 尾崎真実 水芭蕉は何度も描いています。20才のとき、両親と行きあまりの美しさに感動し、 夜も寝れなかった思い出があります。 |
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皆さん、企画展の印象は如何ですか?ぜひ感想を談話会におよせください。 |