インターネット美術ではより良い作品の収集と訪問者に喜ばれる運営を図るため、企画展を行います。一般投画の上から「この人を!!」の注文を談話会にお願いします。 |
企画展には約10点の作品を1月前後展示します。見た目には分かりませんが、他所で自分の作品がと問題になったとき、透かし保証により、所有権を主張できます。 ちなみに作品に付いているContent ID = f0110002000003A5が埋め込まれているIDです。 |
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ご挨拶 渡辺さんには自由投画で作品をいただきました。「ウインディー」と呼ぶ作品です。 皺くちゃの紙にデッサンしたような作品で目に留まりました。 アバタ背景と呼んだのですが、ホームページを見るとコンピュータで画像処理をした作品が多数あります。 これらは実験的な作品で、まだ生な画風ですが面白いと思い声をかけました。 メールで「学生さんですか?」と聞いたら、「おじさんです。」との返事でした。 でも作品は若い時のものが多いい様です。このあたりは作者の言葉を見てください。 さてインターネットに掲載する作品は生絵とは別な作品だ。との意見が多数あります。特に作家はそう割り切らないとやっていけないのでしょう。 確かにコピーした作品の色は違うでしょうし、サイズも分かりません。その意味では渡辺さんの実験はこれからのこの美術館の作品展示のなにかを暗示しているのかも知れません。 |
作者の言葉 このたび「インターネット美術館」企画展を開催して頂き、お誘いしてくださった「飯村様」に大変感謝しております。 物心ついた頃、襖の破れた個所に週刊誌のグラビアを上貼してました。そのグラビアは有名画家の絵だった。 日本画・洋画があり、自然に北斎もピカソも心の中に入ってきた。 幼い時から絵を描くのが好きで、学生時代のテスト用紙の裏側の空白は落書きでいっぱいだった。高校卒業後、東京へ就職し、寮生活を2年過ごした後アパートの一人暮らし白い壁が寂しくって、学校の教室の壁みたいにしたい〜と思い、不透明水彩絵具を購入し、スケッチブックを持って多摩川に行き風景画を描きました。 それからアクリル絵具があることを知り30歳くらいまで毎日何か描いてました。 今回発表した作品は、恋愛中に描いたものが多いです。 好きになると描いて、描いたものを上げると、そのうちに「失恋」という結果になります。だから原画は手元にないそして、長い間描くことが無くなりました。 最近未完成の絵をスキャナーでパソコンに取り込み、ホトショップを使って、パソコン画面上で遊んでいます。絵具と筆はホコリをかぶっております。 |
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CID / Content ID = f0110002406 「見送る女」 渡辺 孝一郎 今度いつ来るの?ネ〜いつ来るの?一人は淋しいよ今度いつ来るの? 私を連れてって!一人にしないで!一人は淋しいよ |
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CID / Content ID = f0110002405 「私の街へ」 渡辺 孝一郎 来てよ!私の街へ綺麗に撮れた写真エアメールで送る あの日の思い出が涙を誘う・・・来てよ!私の街へ涙が・・・・・ |
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CID / Content ID = f0110002404 「こらこら」 渡辺 孝一郎 シャッターの音が今 写したの? ん〜ん嘘〜写したでしょバレた〜! いいじゃん〜ん〜ん もう〜 |
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皆さん、企画展の印象は如何ですか?ぜひ感想を談話会におよせください。 |