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インターネット美術ではより良い作品の収集と訪問者に喜ばれる運営を図るため、企画展を行います。一般投画の上から「この人を！！」の注文を談話会にお願いします。 なお、過去の作家一覧がANNEXのページにあります。TOPページでお入りください。 |  |
企画展には約10点の作品を1月前後展示します。見た目には分かりませんが、他所で自分の作品がと問題になったとき、電子透かし保証により、所有権を主張できます。 ちなみに作品に付いているContent ID = f0110002000003A5などの数字各所の埋め込まれています。 |
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ご挨拶 皆さん、明けましておめでとうございます。 2004年の、年の初めに山田久美子さんに登場いただきました。 彼女の作品をみて、「骨太の制作」をぜひこの年に飾りたいとお願いをしました。 何日か、日にちが経ってOKをいただき、ホットしました。 なぜ骨太と言う表現をその時、したのか分かりませんが、男性ヌードを自在にひっくり返して荒々しく表現した画風に魅せられたのです。 特にふ化Uにはウァと叫びたくなるような感動を覚えました。 今、日本画の作家にはこの半抽象、いや半具象と言うのですか、このような作品が多いいですね。何故なのかな、額縁に囚われないからなのかな・・・・・ それも、岩絵の具のざらざら感が好きだといわれます。そして奔放に、かつ繊細に空間表現をされます。 山田さんの格子表現は面白いですね。囚われた空間であるからこそ見る人 のこちらの空間を感ぜさせるのですかね。 ほんとに 新しい年に良い作品をいただきました。感謝します。 |
作者の言葉 私は人間の感情を表現したいと思っています。日々変化する感情を人体をとおして表現したいと思っています。 日本画を選んだのはあまり理由はなく、大学に入ってから、日本画の顔料の美しさに惹かれ、現在に至っているという次第です。 半具象というのは、大学の時に、ある先生に「途中の美しさがある」というお言葉を頂戴し、完成しない美しさ、切磋琢磨している絵描きの心情が画面にあらわれると、それもまた「美」であると思い、影響を受けました。 人体は飽きる事なく、モデルさんによっていろんな表情があり、相手が人間だと言う事で、私のテーマする「感情」「情念」を表現してくれるものだと思っています。 また、画面から広がる空間表現にも興味を持っています。 細切れの作品はその現れです。 画面から発生する空間が画面を超えて鑑賞者に問いかけてくれる作品を作って行きたいと思います。 |
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５０ｘ５０