インターネット美術館には良質な作品展示が多いと評判です。
企画展に採用されるためには
1)自由投画ください。このとき自分のHPのURLを明記してください。
2)企画展作家の自薦、他薦をURLを含めてお願いします。
なお、過去の作家一覧がANNEXのページにあります。TOPページでお入りください。
企画展には12点の作品を1月前後展示します。
お願いは:
貴方のHPにリンクを張ってください、ANNEXなど当美術館
限りで作品を利用させてくださいの2点です。
御意見をメールでください。

第44企画展 大地に根ざして
佐藤 弘光
katuko@hkg.odn.ne.jp
http://leaf5_2.at.infoseek.co.jp/index.html
御挨拶
オフラインで開催したインターネット六色展も無事終わりました。
町田の片隅の小さな画廊でしたが、250名ぐらい来廊者がありました。
まずは成功と参加者皆で喜んでいます。
その時、メンバーの八木原さんから、佐藤弘光さんの奥様を紹介いただきました。
佐藤さんの作品はHPリーフで拝見させていただきました。最初モニターの上で見ると抽象画かなと思いましたがよく見ると枯れ木を丹念に描いた超精密画のようでした。作家の言葉によれば「その時に受ける印象はある構成を持っているのです。またあるときは細かい葉のひとつひとつまでも語りかけてくるように感じるのです。」
そこに大地に根ざしたモチーフの生命があるのでしょう。
紹介を受けた時は本人は山にこもっていたようです。帰着され
ここに作品を展示していただきました。ありがたいことです。
作者の言葉
  古い作品もありますが、18歳から現在まで、大地との一体感と言うようなテーマでずっと描き続けて来たように思っています。
過去の作品をまとめてみたことで、自分が求めるものを、再確認できたように感じています。
山を歩いていると全てが変化しながら私に迫って来ます。その時に受ける印象はある構成を持っているのです。またあるときは細かい葉のひとつひとつまでも語りかけてくるように感じるのです。
その声を、聞きのがしてはいけないと、私は必死で描いているのです。
                                  以上

plan


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古風な水門 佐藤 弘光
F15  1975年 多摩川土手で18歳の時に描いた作品です。今思えば風景画を描き続ける意志を持ったのもこの頃です。


1101642530
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工場風景 佐藤 弘光
F100  1981年  2枚のエスキースをもとにした、現実とイメージの合成


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屋根と煙突 佐藤 弘光
F20  1985年  工場の屋根から伸びる煙突にリズムを感じて


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CID / Content ID = f011000200000004EE
赤い門 佐藤 弘光
F3  1985年  工場跡地に門だけが残されていた


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冠雪譜 佐藤 弘光
M40  2000年  12月、山の斜面にむき出しの木の根、昨夜は雪が降ったらしい。


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CID / Content ID = f011000200000004EC
笹泊 佐藤 弘光
F40  2000年 大地の主のように巨大な倒木


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鳥 佐藤 弘光
72.7 x 45.5 2001年  褐色の草が飛び立とうとしているように見えて


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鷹ノ巣山にて 佐藤 弘光
65.2 x 38.0   2001年  倒木にも小さな植物を見つけて 


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霧中の倒木 佐藤 弘光
P120  2003年  11月中旬、午前8時 丹沢山尾根、標高1450m


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幽臼樹骸 佐藤 弘光
226 x100 2003年   木も骨になって大地に帰るのかと


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湧神橋 佐藤 弘光
M50  2004年  西丹沢、山中で橋にめぐり会うとほっとする。そろそろ              下山の時刻だ。

皆さん、企画展の印象は如何ですか?ぜひ感想を談話会におよせください。

本美術館の作品の無断コピーは禁止します。
企画展用
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