インターネット美術館には良質な作品展示が多いと評判です。
企画展に採用されるためには
1)自由投画ください。このとき自分のHPのURLを明記してください。
  原則HPをお持ちの方を対象にしています。
2)企画展作家の自薦、他薦をURLを含めてお願いします。
なお、過去の作家一覧がANNEXのページにあります。
TOPページ中ごろよりお入りください。
企画展には12点の作品を1月前後展示します。
お願いは:
貴方のHPにリンクを張ってください、ANNEXなど当美術館
限りで作品を利用させてくださいの2点です。
御意見をメールでください。

第54企画展 北の大地に魅せられて
コンドルこと小林修一
http://www2u.biglobe.ne.jp/~mars/
koba@condor.biglobe.ne.jp
御挨拶
今泉さんから始まって永瀬さん、永瀬さんに紹介いただいたコンドルさんと3回目のリレー展になります。
感動を表現するを複テーマにしてますが皆さん、自然から受ける感動や己の内なる感動を展示させていただきました。
コンドルさんは透明水彩画をテーマにして最も透明な作品を作り上げます。、人物を描くときも風景の一部として描かれています。
この画法は水墨画がとは違った日本人の感性に近いのかもしれませんね。

北海道に冬でかけ、原野や流氷を描く作家、コンドルさんを紹介できたことをうれしく
思います。
作者の言葉
都会育ちの私にとっては、無いものねだりかもしれないのですが約20年ほど前から
『北海道』の自然に魅せられて描いています。
四季折々に観せる北の大地は余所者の私を包み込んでくれる様で、たとえ極寒の地であっても
その表情はどこか暖かさを感じる、そんな冬場に特に好んでよく出掛けます。
その場の空気や匂いを描きたいという思いはどの地を訪れても同じなのですが、
北海道に観る景色は正にそのテーマを私に与えてくれる憧れの土地なのです。
この度インターネット美術館様からお誘いを頂き、北の大地の作品を自選しました。
皆様のご感想などお聞かせ頂ければ嬉しく思います。

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CID / Content ID = f011000200000005A1
サロベツ原野 小林修一
サロベツ原野に吹く風は肌を刺し波音だけが聞こえていた。


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CID / Content ID = f011000200000005A0
春待船 小林修一
雪と氷に閉ざされる北の海は港も船も雪解けの春を待ちわびるかのように静まりかえっていた。


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CID / Content ID = f0110002000000059F
雪の浜 小林修一
北の最北端の地その先には利尻島が波間に浮かんでいる。


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CID / Content ID = f0110002000000059E
氷雪の海 小林修一
オホーックの海は氷と雪に閉ざされて人の気配さえも眠るかのようだった。


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CID / Content ID = f0110002000000059D
冬の道 小林修一
北国のありきたりの光景かもしれないが凍る川面がなんとも美しい。


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CID / Content ID = f0110002000000059C
雪あかりの村 小林修一
もしこの集落に夜の明かりが灯るとどうなるのか?


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CID / Content ID = f0110002000000059B
雪の入り口 小林修一
豪雪ながらもどこか人の温もりがある風景が私は好きである。


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小樽の街 小林修一
道内屈指の街だった小樽には当時の古い面影がそのまま残っている。


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最果ての海 小林修一
特産種の植物を愛でながらハイカー達はこの海岸線に花の道を作ったと云う。


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大地の赤い屋根 小林修一
絵は暫し現実を離れることが出来るから楽しいのかもしれない。


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大地遥か 小林修一
高台から見下ろした広大な釧路湿原はまるで人を寄せつけない威厳に満ちていた。


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大地の詩 小林修一
雪の無い夏の北海道には逞しい詩が聞こえる様な気がする。


皆さん、企画展の印象は如何ですか?ぜひ感想を談話会におよせください。

本美術館の作品の無断コピーは禁止します。
企画展用
下記のTAGを貴方のHPに張ってください。大と小があります。
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