インターネット美術館には良質な作品展示が多いと評判です。 企画展に採用されるためには 1)自由投画ください。このとき自分のHPのURLを明記してください。 原則HPをお持ちの方を対象にしています。 2)企画展作家の自薦、他薦をURLを含めてお願いします。 なお、過去の作家一覧がANNEXのページにあります。 TOPページ中ごろよりお入りください。 |
企画展には12点の作品を1月前後展示します。 お願いは: 貴方のHPにLOGOのリンクを張ってください、ANNEXなど当美術館 限りで作品を利用させてくださいの2点です。 御意見をメールでください。 |
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御挨拶 画家山口ももりさんの登場です。本人はこんな紹介は嫌いでしょうが、新芸術展会員、日水展会友、京都水彩展 会員などと広く活動されているバリバリの先生です。 今回、先生のガラス絵を紹介いたしますが、先生が言われるように美しい発色ですね。 最初、版画のように下層から順にかくのかな?サインなどは左右逆になって大変だなと思いましたが、宝石のように輝く色に魅せられ、私も試しに描いてみましたがほんとに違う世界の発見でした。 ガラス絵も良いのですが、ぜひHPも見てください。そして 「山口ももりの公募展出品近作」には2003年新芸術展に出品し、東京都知事賞を もらったものや、大都会の孤独、矛盾など彼女の現代世代の批判が作品として見られます。 その批判の最たるものは切れ口のよい啖呵です。それが ブログでみれれます。 ”ももりはノンポリ。自民党にも民主党にも肩入れはしない。でも今回、国政調査権ってのをあんなクサイ紙切れ1枚で発動するってことになると・・・・・・” 面白いです。やはり現代の世相を描く作家ですね。 |
作者の言葉 この度、このページから発信させていただけますことを とてもうれしく思っております。 ガラス絵は裏から描いていきます。 つまり、ガラスに色を塗り、ひっくり返して眺め、次の色を塗ります。 前の色のすき間から次の色がのぞきますが、最初掛けた色は、 もう消えてくれないのです。 普通の絵のように塗り重ねるのとは、逆です。勿論、左右は逆になります。 この絵にはまってしまったのは「絶対、思ったとおりの絵にはできない」 っていう点です。 「こんな絵になってしもた」って京都弁ですが・・・私はどちらかというと 達者な方でしょう。 美術の大学も出ましたし。 でも、達者って言うことは面白い絵になりにくいっていうことでもあります。 ともかく、ガラス絵は、ホンモノを見て欲しいのですが、 発色が全然ちがいます。 紙やキャンバスの上に塗ったのとは、全く違う美しい色が 裏返したら輝いているのです。 皆さんも1度、トライしてみてください。 HPもブログもやっていますのでぜひどうぞ。 |
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1138779808.1_0614
CID / Content ID = f01100020000000614 みやげもの屋の店番娘 山口ももり トルコにて キラキラ光る透明なガラス器なんかがガラス絵なら描けるかも?? |
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皆さん、企画展の印象は如何ですか?ぜひ感想を談話会におよせください。 |
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