インターネット美術館には良質な作品展示が多いと評判です。
企画展に採用されるためには
1)自由投画ください。このとき自分のHPのURLを明記してください。
  原則HPをお持ちの方を対象にしています。
2)企画展作家の自薦、他薦をURLを含めてお願いします。
なお、過去の作家一覧がANNEXのページにあります。
TOPページ中ごろよりお入りください。
企画展には12点の作品を1月前後展示します。
お願いは:
貴方のHPにLOGOのリンクを張ってください、ANNEXなど当美術館
限りで作品を利用させてくださいの2点です。

第67回企画展テーマ 十勝の四季
   吉村 昌一郎
http://www7a.biglobe.ne.jp/~yosh-1/
   E-mail: yosh-1@msj.biglobe.ne.jp
御挨拶

長くこのページをつずけていると、前回のようにシステムトラブルなどがあって苦しい思いもしますが、よい作品に出会えるとほんとにつずけていてよかったなと改めておもいます。

特に今回のように、生まれ故郷に帰って、その土地の思い入れを筆にする作品を見るとその人の人生と重なって
しみじみと見入ってしまいます。

冬の雪景色など、やはりその土地の人でなくては画けないのかなと、すらおもいます

ぜひ今後のご発展をお祈りします。
◆作者の言葉
 この度は企画展に参加させていただきまして、有難うございます。

十勝は私の生れ故郷です。少年時代は故郷の雄大な自然に親しみながら育ちました。

三十余年首都圏でのサラリーマン生活のあと、再び故郷に約十年間Uターンしましたが、
そのとき十勝の情景は全てが新鮮に目に映り、新たな感動を呼びました。
そして私は第二のライフワークとして絵を始めることになりました。

この度はその頃の作品のなかから、十勝の四季を彩るものを12点選ばせていただきました。
元はといえば特別のテーマも意識せず、自由に気ままに描いたものですから、
改めて特定のテーマで作品を揃えることに少々苦心しました。
一部に私のホームページと重なっている作品もありますので、お許し下さい。

作品の中では十勝にしかない色合いや構図を意識しています。ご高覧戴ければ幸いです。

                         


企画展


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残雪の牧場 F6 吉村昌一郎
牧場に遅い雪解けがやってきました。やがて青草が芽をもたげて来るでしょう。


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CID / Content ID = f011000200000ADA
川に下る道 F10 吉村昌一郎
十勝川の川淵です。名も無い木に若葉が萌えています。


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公園の白樺 F6 吉村昌一郎
この時期、白樺は鮮やかな若緑に染まり、十勝の春を告げます。


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芋の花咲く F30 吉村昌一郎
芋の花が満開になりました。彼方では秋蒔き小麦が稔りの色に染まりました。十勝平野を鮮やかなツートーンが彩ります。


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夏の山脈 F15 吉村昌一郎
十勝晴れの日高山脈です。この絵の原画は十勝毎日新聞のカレンダーに採用されました。


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夏の終わり  F60 吉村昌一郎
東京の孫達が夏休みにやってきました。十勝川の川縁でのひとときです。(公募展出品作品)


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秋蒔き小麦畑 F6 吉村昌一郎
ブラウンを基調とする十勝の紅葉を背景に、鮮やかな緑の絨毯が広がりました。


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鮭の季節  F15 吉村昌一郎
十勝川の堰堤で養殖のための親鮭を捕獲している風景です。私の中学生の頃は校舎のすぐ裏の小川でも鮭の遡上が見られました。


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士幌高原 F30 吉村昌一郎
背景は然別湖を湛えるヌプカウシ山系です。雄大な構図が描かれます。


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雪のサイロ F10 吉村昌一郎
冬の十勝を代表するモチーフの一つです。酪農家に厳しい季節が訪れました。


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北辺のオブジェ F8 吉村昌一郎
厳寒と風雪の北の大地に淋しく佇む廃屋を見つけました。


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河原の造形  F50 吉村昌一郎
春近い日高山麓の清流です。雪の上に点々と続くのはキタキツネの足跡でしょうか。(公募展出品作品)


皆さん、企画展の印象は如何ですか?ぜひ感想を談話会におよせください。

本美術館の作品の無断コピーは禁止します。


企画展用
下記のTAGを貴方のHPに張ってください。大と小があります。
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