インターネット美術館には良質な作品展示が多いと評判です。 企画展に採用されるためには 1)自由投画ください。このとき自分のHPのURLを明記してください。 原則HPをお持ちの方を対象にしています。 2)企画展作家の自薦、他薦をURLを含めてお願いします。 なお、過去の作家一覧がANNEXのページにあります。 TOPページ中ごろよりお入りください。 |
企画展には12点の作品を1月前後展示します。 お願いは: 貴方のHPにLOGOのリンクを張ってください、ANNEXなど当美術館 限りで作品を利用させてくださいの2点です。 |
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◆ご挨拶 菊地さんは私の大好きな作家です。 ひょうひょうとしたこだわりのない性格と生み出す作品はなんと言っても 楽しい作品の一言に尽きます。 ひょうひょうとした言動の裏に、画家父の厳しい指導に悩む青年時代も あったようです。 HPには「一気が描き作家の哲学が語られます。 曰く 「一般に絵画というものは一目パッと見て、いい絵かつまらない絵かわかります。」 「このホームページの「イッキ描き」という表題は「一気に描く」という意味です。」 「これこそ絵画に命を吹き込む秘法だと確信しています。 」 私も一枚買って、描いた時間の何万時間倍、見つめています。 |
■作者の言葉 中国や日本の禅僧は1000年ほど昔からたくさんの絵を残している。 雪舟も禅僧だった。 禅僧は「自然の美しい姿は仏の化身だ」と考えていたらしい。だから、禅僧の描く山水画は美しいのかもしれない。 私はただの俗人で、風景が仏の化身だなどとは思ったこともないが、見るたびに「きれいなもんだな」ぐらいは感じている。 太古の昔から変わらない大地の起伏は不思議な気持ちにさせられる。 ほんとうに美しいなと思う。高い山から水が流れて、岩肌を削り、大河になってゆく。 そして海に注ぐ。まったく理に適っている。当たり前の現象だけど、それがこの雄大な風光を形づくっている。 風が吹き、花が咲き、極寒に耐える。人々の営みも風景の一つだ。 そういう風景を絵にできることは、このうえない幸せである。 |
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