■0100 2002年01月01日(火) 10時38分30秒 << | >> [一覧画面]
創作における自由思想について お名前:佐藤忠夫 <http://http://www.tamatele.ne.jp/~matakaha/index.htm>


絵を描いていると自分の求めるものが決まってくる。いろいろな考えを否定して、自分の求めるものに限定していく。そこで自分の絵が他から見ると純度の高い個性的なものになっていく。作家は往々にして自分の否定したものを追及している人を認めようとしない。そこに別の個性がたけのこのようにぐんぐん伸びているのを・・・・そうそれを認めるのはかの作家にとっては価値のないものかもしれない。つまりその作家にとってはすでに捨て去ったものだからである。ところでタダイズムの作家はどうだろうか。すべてを否定し、・・・・自分も含めて・・・・そこに芽生えるものを生長さす。そうだ彼はすべてが無であることを知り、すべてが有であることを知っている。ここに創作における自由な思想をみることができる。・・・・はっはっは・・・・ひとりごと


本文を引用する しない