館長様

企画展どうもありがとうございました。

ボクシング雑誌のサイトでも告知していただいたので、いろいろな方が作品を見て下さいました。好意的な感想なども頂き大変に有意義なことでした。

屋内スポーツの撮影というのは、動体である事と照明の低さが故に難しいんですね、、、。さらにロープ、立ち入り禁止区域、フラッシュ禁止などのルールの他に、ジャッジ、レフリー、セコンドなどが選手を隠すので（ある事ない事書かれた事もあるそうだから）元写真を手にするのが非情に困難です。中には、肖像権が日本オリンピック委員会で管理している選手もいますので、許諾の申請や報告などに神経質な関係者の信頼を得る必要もあリ、気を使いっぱなしですよ。

それだけに、完成に漕ぎ着けた時は、達成感で胸一杯になりますね。この度のアスリート展は珍しいといえば珍しいでしょう。

今後も、さまざまな表現の作家の方々の作品を期待しております。