2-06シナリオ [20dB/kmのインパクト]
コーニング社は、20dB/kmの結果のみの発表であった。製造法その他について
は、戦略的にその後も一切発表していない。したがって、製造法については特許
の明細書等によるところが大きいが、
「20dB/kmの発表」は衝撃であった。
これで、通信のイメージが光ファイバ+半導体レーザに固まったと言われているんですが、私自身良く分かっていないのは、さっきも言いましたように、レーザというコヒーレントな光が本当に要るのかということなんです。モールス信号的に光の断続で送る場合には別にコヒーレントでなくて良いような気がするんですが、そうだとすると、LEDで言い訳ですよね。勿論、強度の強い光、集光性のいい光という意味では分かるんですが、いわゆる、アナログの変調的な意味ではコヒーレンシはいらないように思うんです。分かったら教えてください。