2-18シナリオ EP-3(7)OH基汚染源の特定

 

測定波長は、石英ガラス中のOH基の基本吸収波長2.73mmが使用されました。

この測定と解析で、MCVD法における主なOH基の汚染源を特定できました。

 

当初は、Heraus社の石英管だけが、高性能(低損失)ファイバが得られていました。

素材原料の調達では、特定業者の特例銘柄だけが良いということは、よくありますが、ブラックボックスのままでは進歩はありません。

このスライドは、講義では、時間不足で省略しましたが、石英ファイバ低損失化の超重要な一幕です。