2-30シナリオ:EP-(4)量産化技術の進展

 

VAD法は、性能確認後、量産化技術としての技術向上が図られた。具体的には

母材の「高速合成技術」や関連技術として「高速線引き技術」が開発された。

 

 

NTTと製造技術

 ・NTTNSCの相違=Vacant Labo.

 

NTTは独占禁止法で製造を禁止されていましたので、製造技術を持っていませんで、

Vacant Laboといいます。新日鉄のような製造メーカと全く異なる点です。製造に対して、大変身軽で、新しい製造法に容易ににとりくめます。光ファイバでは、これが良いほうに作用したと思います。