2-35シナリオ:光ファイバ接続(1)

 

ファイバの接続には、永久的な接続と脱着可能なコネクタ接続がある。

如何にファイバの特性がよくなっても、接続できなければ使えない。

X, Yに方向からチェックする。

1)少し離してセット→2)放電で溶かす=Ge添加のコアが先に溶ける

3)押しつける=自動調芯機能あり

 

融着接続=永久接続(スプライシング)

 ┗=平滑でない端面→気泡発生の回避が鍵

     ┗=突合せ直前の状態で熔融し、

        表面張力で平滑化した端面を突合せ

        押し付けて、溶融・固化する

         ┗=幸運にも、コア部(GeO2ドープ)が先に溶け、

            表面張力による、自動調芯機能が作用する。

接着剤(エポキシなど)による方法もある=V溝法、毛細管法、3ロッド法