はじめに
ようこそPAA Igo Salonへ! はじめに、簡単に使い方をご説明します。
まず、最初は、PAA Igo Salonのトップページでの新規登録です。
登録前に、他の人が同じ名前を使用していないことを確かめましょう。
「会員検索」をクリックして、自分が使いたい名前を入力し、同一名の事前登録がないことを確かめます。
登録に失敗したときは、繰り返し、挑戦してみてください。そして、REM欄に、「旧登録消去して!」と記入してください。
失敗した分を、席亭が消去します。
登録が済みましたら、対局場を訪ねましょう。メニュー欄にある、「PAA碁会所」をクリックして下さい。
しばらくすると(JAVAの起動に少し時間がかかりますが我慢してください)、下の画面になって、
「名前の入力」をきいてきますので、登録済みのご自分の名前(英語でも日本語でもよい)を
入力して下さい。
すると碁会所が開き、つぎのような画面になります(左側を待合室、右側を対局室と呼びましょう)。 →ここまで行き着かないときは、ブラウザのバージョン(IE5.0以上、Netscape4.7以上)と、Microsoft VM の「Javaコンソールを使用する」になっていることを確認してください(方法は、Q&AのQ1を参照して下さい)。 手順は: 1)「ヘルプ」→「バージョン情報」 をクリックして、IE5.0 以上を確認してください。 2)「ツール」→「インターネットオプション」→「詳細設定」→「Javaコンソールの使用」をON にしてください。 3)「表示」→「Javaコンソール」をクリックし、 Microsoft VM for Java, 5.0 Release ・・・となっていることを確認してください。 それでもだめなときは、 チェアーパーソン宛、mail下さい。その際は、OS、ブラウザ、エラーメッセージを 記載してください。 碁会所の左側を待合室と呼びましょう。ここに並んでいる名前が訪問者です。名前の前の番号は、居場所(碁盤の番号) を示します。0は待合室で、対局室に入っていません。名前の後ろの(**)は段級位です。対局条件設定の参考に してください。 対戦の方法には、 1)待合室にいる人(0の人)をクリックするのと、 2)右側「対局室」の「?」をクリックするのと 二通りの方法があります。 第一の方法では、相手側に打診のmailが行き、合意が取れると対局室にあなたの名前の付いた碁盤が作られます。 自分の名前をクリックすると碁盤が開きますので、上部のメニューの「設定」をクリックし、対局条件を設定して 対局を開始してください。碁盤目の位置をクリックすると、カチッという音がして石が表示されるとともに、 相手にも同じ位置に石が表示されます。。
第二の方法では、片側が赤字の名前の碁盤で、「?」をクリックすると、碁盤が開きますので、チャット板で対局条件を 交渉し、「設定」をクリックして対局条件を設定し、対局開始してください。(ただし、相手が黒字の場合は不在ですので、 待機することになります。) この状態では、来訪者名の前の数字が碁盤の番号に対応する数字に変わり、 対局室の名前は、赤字になります。
観戦は(?ではなく)碁盤の真ん中をクリックして下さい。チャット板にあなたの名前が表示され、対局者に告げられ ますので、アイサツしましょう。アイサツの定型分は、上部メニューの会話集にありますのでご利用下さい。 対戦相手がいないときは、予約しましょう。予約は、次のように行います。 案内リンクの「自由対局」(俗称、お見合いソフト)をクリックし、出てきた入力フォーム に記入してください。 対局待ちの一覧表がありますので、ご自分の希望と会う人がいたら、申し込みます。すると、 「対局予定」の方に移行すると共に、e-mailで、当該者に対局日時が送信されます。 予定変更の場合は、お見合いソフトに戻って、修正・削除です。これも、mailで自動送信されます。
碁盤のメニューにいろいろの機能があります。ここでは幾つかの機能を書きま す。 (1)時間が設定できます。 (2)コンピュータの間違いで一手もどすことができます(但し両者の合意がいる)。 (3)アゲ石はダブルクリックで取れます。複数の同一グループのアゲ石は1回の ダブルクリックですべて取れます。石をドラッグして、相手の陣地を埋めても 取れますが非推奨です。間違えて、トリプルクリックしたときは、その石を盤 外にドラッグしてください(ゴミ箱に捨てたことになります)。 (4)観戦者の出入りが対戦者にわかるようになっています。 (5)棋譜については石に番号を付ける機能を追加してあります。 −Javaは直接ファイルIOができません。そのため、画面プリントで紙に残す ようにしました。画面プリントはまずAltキー+Print Screenキーを同時に 押し、次にワープロ(MS Wordなど)を立ち上げ、メニューの「貼り付け」を 選択します。 (6)ノートパソコンの重要性にかんがみ、画面サイズは800X600ピクセルをデ フォルトとしました。1000ピクセル以上の方は碁盤ウインドウの右上の 「拡 大ボタン」を押して下さい。画面一杯に広がり、高精細の囲碁が楽しめます。 (7)「トラブル」のメニューに「フリーズアナウンス」を追加しました。フリーズする と、キーボードやマウスが動作しなくなります。したがって、相手は、考慮中 か、再立ち上げ中か不明になります。ヘルプを開いて、回線接続状態をクリックすると フリーズ中か長考中か分かります。 [ご注意:トップページ>>対局場>>碁会所>>碁盤 の出入り法] 碁会所への出入りと、対戦中かどうかをシステムは監視しています。したがって トップページ>>対局場>>碁会所>>碁盤(対戦/観戦)>>碁会所に戻る>>対局場に戻る>>トップページに戻る として下さい。途中でコンピュータの接続を切ったり、長時間放置すると、在席・不在などの表示が 狂い混乱します。(と同時に囲碁サーバに負荷がかかります)
ここは、碁会所ソフトウェアの技術的説明を行ったものです。自分のコンピュー タが旨く動作しない時にお読み下さい。 このソフトは最新のJavaで作られて います。そのため、日本語が可能、ハングアップが少ないなどの特徴がありま す。しかし、WindowsというOSとの整合性、ノートパソコンの使用などで、一部 不具合が依然みられます。ブラウザのIE(Internet Explore)はバージョン5を、その Java VM(Virtual Machine)はバージョン5.0をお使い下さい。 IEのバージョンはhelpで見られます。JAVA VM の設定は、 ツール→インターネットオプション→詳細設定→JAVAコンソールの使用をON にしてください。 Machintoshでは最新バージョンのNetscapeをお使い下さい。 [いままでの問題点] ・ときどき、碁盤でマウスが反応しなくなることがあります。これはノートパソコ ンでおこるようですが、原因の解明ができていません。 ・長時間対局するとか何局も続けて対局するとフリーズするようです。 これはWindows OSのメモリ管理の問題でいまのところ、直す方法がありません。 (Mem Turboという市販のソフトがあって、メインメモリーの断片化したファイルを デフラグ、リカバリーしてくれます。少しいいような気がします。石を打つ音が 消えると、リソース不足の警告だそうです。) ・碁石があらぬところに打たれることがあります。これの原因も不明ですが、そ の場合には「1手戻す」で手を戻してください。 ・石数が多くなると表示に時間がかかるようになります。これは、CPUとグラフィク ドライバのパワーの問題と思われます。 ・Windows 98でかつIE(Internet Explorer)を使っている方、IEをOSの一部として 使うと極端にメモリが少なくなるのでご注意ください。別のプロセスとして走らせた 方が安全です。設定は、「表示」、「インターネットオプション」、「詳細設定」の「新しい プロセスでブラウザを開始」をチェックします。